意見発表会に臨む（右から）中村真衣、佐藤信秋、安田佳世、市川恭嗣の各氏＝８月１０日、新潟市中央区
自民党新潟県連は８月１０日、２０２５年夏の参院選新潟選挙区（改選数１）に向けて実施した候補者公募の最終選考に残った４氏による意見発表会を新潟市中央区の県連会館で開いた。４氏は自身の経歴や取り組みたいことについて演説した。県連は８月末まで県内支部の意向調査を実施し、その結果も踏まえて１人に絞り込む方針。
４人は、元競泳選手でシドニー五輪銀メダリストの中村真衣氏（４５）＝長岡市＝、県連会長の佐藤信秋参院議員（７６）＝比例代表、新潟市出身＝、上越市議の安田佳世氏（３３）＝上越市＝、元加茂市最高戦略責任者の市川恭嗣（たかし）氏（３６）＝加茂市＝。発表会は１人１０分ずつ非公開で行った。
出席者によると...
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