世界最大級の四尺玉花火で知られる「片貝まつり花火大会」(片貝花火)が9月13、14日、新潟県小千谷市で行われます。長岡市の「長岡まつり大花火」、柏崎市の「ぎおん柏崎まつり海の大花火」とともに「越後三大花火」に数えられ、大型の「尺玉」をメインに2日間で約1万5千発が上がります。当日のプログラムや駐車場などを紹介します。(予定は変更になる可能性があります)
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片貝花火の基本情報
日時:9月13日、14日の午後7時30分~10時20分
片貝花火(正式名称:浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)はこれまで9月9日と10日に行われてきましたが、2024年から第2土曜とその前日の金曜に変更されました。
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会場:浅原神社(小千谷市片貝町6548)周辺
打ち上げは浅原神社の裏手で行われ、神社の近くに有料の観覧席が設けられます。チケットの事前販売は終了しましたが、9月13、14日の午前9時ごろから会場で当日券を1人5500円で販売する予定です。問い合わせは、片貝町煙火協会(電話0258-84-3900)に。

花火のプログラム
正四尺玉や超特大スターマインなど、主な花火の打ち上げ予定時刻は以下の通りです。ほかにも、亡くなった家族をしのんだり、地域への感謝を伝えたりする花火が数多く上がります。...
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