陸上の日本グランプリシリーズ新潟大会「Yogiboアスレチックスチャレンジカップ」は9月29日、デンカビングスワンで最終日の競技を行った。新潟県関係では、男子走り高跳びで長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC・新潟市北区出身)が、自己ベストに並ぶ2メートル26で優勝した。
女子800メートルでは山田はな(わらべや日洋・新潟市西区出身)が7位に入った。グランプリシリーズ対象外の男子110メートル障害は町亮汰(サトウ食品RC)が13秒73で頂点に立った。
そのほか、男子100メートルは小池祐貴(住友電工)が10秒28で制した。男子800メートルは落合晃(滋賀学園高)が1分46秒88で勝った。
◆長谷川直人「地元の力で優勝できた」 試行錯誤重ね、世界陸上に照準
理想の助走を模索している中で、手堅く結果を出した。男子走り高跳びで長谷川直人(サトウ食品RC)が、自己記録に並ぶ2メートル26をマーク。パリ五輪代表の...
残り790文字(全文:1167文字)