2期8年の取り組みと市政の継続を訴える磯田達伸氏(右)、「世代交代」「経済のプロ」をアピールする高橋宏幸氏(左)=いずれも2日、長岡市
2期8年の取り組みと市政の継続を訴える磯田達伸氏(右)、「世代交代」「経済のプロ」をアピールする高橋宏幸氏(左)=いずれも2日、長岡市

 長岡市長選は10月6日の投開票に向けて、選挙戦の終盤に入る。3期目を目指す無所属現職の磯田達伸氏(73)と、無所属新人で会社役員の高橋宏幸氏(55)が激しい一騎打ちを繰り広げている。磯田氏は多数の市議が活動の主体で、組織戦を展開。高橋氏は一部の市議、同級生らが協力し草の根で支持拡大を図る。両陣営は今後、大票田の旧長岡市を中心に票の掘り起こしに全力を挙げる。

残り882文字(全文:1089文字)