１１月２３日午前４時半過ぎ、上越・北陸新幹線の大宮－熊谷間で夜間作業の作業用車が故障し、両新幹線は大宮－高崎間の上下線で始発から一時運転を見合わせた。午前７時過ぎに運転を再開したが、上下線で遅れが出た。

　ＪＲ東日本によると、上越新幹線は計４本で最大４５分遅れ、約１５００人に影響が出た。北陸新幹線は計５本で最大３３分遅れ、約３４００人に影響が生じた。

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