サッカー女子のアルビレックス新潟レディースはSOMPO・WEリーグ第10節最終日の11月24日、デンカビッグスワンで昨季のリーグ覇者・三菱重工浦和と対戦し、0-0で引き分けた。通算成績は4勝2分け4敗で勝ち点14。順位は6位のまま。
新潟Lは前半、攻撃力の高い浦和に攻め込まれる時間帯が続いたが、連係した守備で押し返した。
後半も徐々に相手のペースとなり、何度もゴールに迫られたが、5バックで我慢強く守った。終盤の41分、カウンターからMF滝川結女がシュートを放ったが、ゴールポストに嫌われた。
リーグ戦は他に2試合行われ、INAC神戸が千葉に2-1で勝ち、日テレ東京Vが大宮を4-1で下した。
新潟Lの次節は11月30日、敵地でノジマ相模原と戦う。
◆積極的な守備で対抗、「女王」に真正面から挑む
昨季の女王に真正面から挑み、...
残り578文字(全文:919文字)