
ゴールする新潟のアンカー清水杏夏=12日、たけびしスタジアム京都
第43回全国都道府県対抗女子駅伝は1月12日、京都市のたけびしスタジアム京都発着の9区間、42・195キロで争われ、京都が2時間15分26秒で3大会ぶり、歴代最多を更新する19度目の優勝を果たした。新潟は2時間24分16秒で34位となり、3年連続の20位台はならなかった。
新潟は1区橋本和叶(新潟明訓高)が12位の好位置で2区につないだ。5区を終えて31位に後退。その後も30位前後で推移し、34位でフィニッシュした。
優勝した京都は、4位でたすきを受けた2区の佐藤ゆあ(立命館宇治高)が区間2位と力走してトップに。4区の山本釉未(立命大)、アンカーの川村楓(岩谷産業)ら4人が区間賞と、隙のない...
残り662文字(全文:962文字)