［スキー・新潟県高校大会展望］距離男子は岡田兄弟が中心、アルペン女子は森村（関根学園）がリード

　スキーの新潟県高校大会の距離とアルペンが、１月１５日から妙高市と湯沢町で開かれる。２月７日から北海道で行われる全国高校大会（インターハイ）の予選を兼ねる。距離、アルペンを展望する。ジャンプと複合前半飛躍は２０２４年１０月に実施。複合後半距離は１月１６日に行う。

　【距離】（１５〜１７日・妙高市赤倉観光リゾートクロスカントリーコース）

　男子は上越選手権でクラシカル、フリー２冠の岡田龍介（新井）、昨年の全国中学校大会フリー２位の岡田幸輝（十日町）の兄弟を中心にした展開になりそうだ。

　女子は全日本連盟の強化指定を受けている福原優香（十日町）のクラシカル連覇が有力。フリーは福原に加え、牧田鈴葉（同）、丸山萠衣（十日町総合）も力がある。

　リレーは男女とも十日町が軸。

　【アルペン】（１５、１６日・湯沢町かぐらスキー場）

　男子は...