
新潟県による青年農業士、指導農業士、農村地域生活アドバイザーの認定式1月30日、新潟県庁
地域農業の中心的な役割を担う県の青年農業士、指導農業士、農村地域生活アドバイザーの2024年度の認定式が1月30日、新潟県庁で開かれた。新たに43人が認定され、本県農業のさらなる発展へ力を尽くすことを誓った。
県は毎年、技術や経営に優れた農業者のうち30代半ばまでの若手を青年農業士、30代半ばからおおむね55歳までを指導農業士、食文化の伝承などに積極的な農業者を農村地域生活アドバイザーに認定している。
式では花角英世知事が、それぞれの代表者に認定証を手渡し、「地域のリーダーとして本県農業の未来を切り開くけん引役である、皆さまとの連携は欠かせない」と激励した。
県産ブランドイチゴ「越後姫」など...
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