フランス料理コンクールで料理を盛り付ける山口楓さん＝新潟市中央区東幸町
新潟県内の若手料理人が地元産の食材を使って腕を競う「にいがたのフランス料理コンクール」が、新潟調理師専門学校（新潟市中央区）で開かれた。３５歳以下の料理人８人が見た目も華やかな一皿を仕上げ、さらなるレベルアップを誓った。
新潟県内のホテルやレストランのシェフらでつくる団体「クラブ・デ・シェルシェ」の主催で１月２０日に開かれた。今回で２５回目。新型コロナウイルス禍の影響で２０１９年以来の開催となった。
今回は「新潟沖産のマダラを使った主菜」を課題とし、出場者は２時間の制限時間内で創意工夫を凝らした料理に挑戦。味や見た目だけでなく厨房（ちゅうぼう）での手際なども審査対象となり、真剣なまなざしで腕...
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