
男子大回転 村松駿太郎(妙高高原)の2回目=長野県野沢温泉村
スキーの第62回全国中学校大会(全中)は2月4日、長野県野沢温泉村で開幕し、アルペンの男子大回転を行った。新潟県勢は村松駿太郎(妙高高原)の16位が最高で、入賞はなかった。
5日はアルペンの女子大回転、距離の男女クラシカル、男女ジャンプを行う。
◆「頭が混乱」入賞に届かず…回転に懸ける
「まくっていこう」と臨んだが、上位進出はならなかった。男子大回転で16位に終わった村松駿太郎(妙高高原)は「緊張で自分のスキーができなかった」と悔しがった。
県大会の回転と大回転で2年連続2冠を果たし、直前に行われた野沢温泉少年大会でも好調だった。しかし、1回目は大雪で視界が悪いこともあり、首位と約3秒差の20位。2回目は積極的に攻めて順位を上げたが...
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