
三条市役所
新潟県三条市は3月1日、市役所の外線電話に通話録音装置を設置する。録音することでより的確に対応して市民サービスを向上させるとともに、職員が安心して働ける職場環境整備を図る。
民間機関と同様に、自治体の窓口や電話でも、度を超えた内容や、悪質なクレームや要求を行う「カスタマー・ハラスメント」(カスハラ)が全国的に問題になっている。カスハラ対策も含めた環境整備の一環として録音をすることにした。
3月1日からは、市役所に電話をかけると、録音する旨のメッセージが自動で流れ、呼び出し音が鳴り、録音を開始する。
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