◆スコア
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2 |
試合終了 1-1 1-1 |
2 |
東京V |
・得点者 前半10分 木村(東京V)
前半42分 長谷川(新潟)
後半13分 舞行龍(新潟)
後半30分 綱島(東京V)
<新潟>ホーム
▽スターティングメンバー
GK 1 藤田 和輝
DF 25 藤原 奏哉
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 3 稲村 隼翔
DF 31 堀米 悠斗
MF 22 新井 泰貴
MF 6 秋山 裕紀
MF 28 太田 修介
MF 41 長谷川 元希
MF 7 谷口 海斗
FW 9 矢村 健
◆フォーメーション4-4-2
(ベンチ入りメンバー)
GK 23 吉満 大介
DF 2 ジェイソン ゲリア
DF 38 森 昂大
MF 8 宮本 英治
MF 11 ダニーロ ゴメス
MF 13 落合 陸
MF 30 奥村 仁
MF 33 高木 善朗
FW 16 小見 洋太
<東京V>アウェー
▽スターティングメンバー
GK 1 マテウス
DF 23 綱島 悠斗
DF 4 林 尚輝
DF 3 谷口 栄斗
MF 6 宮原 和也
MF 8 齋藤 功佑
MF 7 森田 晃樹
MF 22 翁長 聖
FW 9 染野 唯月
FW 10 木村 勇大
FW 40 新井 悠太
(ベンチ入りメンバー)
GK 21 長沢 祐弥
DF 2 深澤 大輝
DF 15 鈴木 海音
MF 16 平川 怜
MF 17 稲見 哲行
MF 19 松橋 優安
MF 20 食野 壮磨
FW 11 山見 大登
FW 27 白井 亮丞
J1アルビレックス新潟は第5節第1日の3月8日、デンカビッグスワンで東京Vと対戦し、2-2で引き分けた。開幕から5戦未勝利は、J2に降格が決まった2017年以来、8年ぶり。通算成績は3分け2敗。順位は19位となった。
[アルビ試合後リポート]結果の出ないもどかしさ…「ただただ、勝ちたい」選手監督の思い、聞いた分だけほぼ全部紹介
新潟は一時逆転したが、勝ち切れず東京Vと引き分けた。
立ち上がりは新潟ペースで進んだが、前半10分にスルーパスから先制点を許した。その後はパスのミスが目立ち、苦しい時間が続いたが、42分にMF長谷川元希がボレーシュートを決め、振り出しに戻した。
後半はパスが回り始め、13分にCKのこぼれ球をDF舞行龍ジェームズが押し込み、逆転に成功した。だが30分にFKの流れから頭で決められ、追い付かれた。
J1は他に6試合を行い、鹿島が柏との上位対決を3-1で制し、勝ち点12で首位に浮上した。レオセアラがハットトリックと活躍した。柏は同10。湘南はFC東京と0-0で引き分け、同11。
浦和は岡山を1-0で下し、今季初白星を挙げた。名古屋はC大阪と1-1で引き分けた。G大阪は清水に1-0、町田は横浜FCに2-0で勝った。
アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)などとの兼ね合いで今節の川崎-横浜Mは4月9日、神戸-広島は7月2日に行われる。
新潟の次節は15日午後2時から、敵地で町田と対戦する。
◆またも逃げ切れず、今季初白星逃す
逃げ切れない。新潟は開幕5試合で3度目の引き分け。いずれもリードした場面から追い付かれた。
後半、東京Vを逆転し、初白星の期待が高まった中だった。30分、FKからの折り返しを頭で打ち抜かれた。GK藤田和輝は反応できず。得点した東京VのDF綱島悠斗には誰も競り合わず。楽に打たせてしまった。
藤田は「自分のミスだし、クロスを上げさせないようにもっと自分が要求しないといけない」と悔やむ。複数失点は、これで4試合連続。「自分の実力不足はすごく痛感している」と責任を背負い込んだ。
セットプレーからの失点は昨季からの課題で、今季も修正できていない。DF舞行龍ジェームズは「細かいことが勝利につながる。一人一人が何が必要か頭に入れないといけない」と反省する。
その上で、自嘲気味に言った。「守り切れないんだったら、点数多く取るしかないよ」
(運動部・片野透)
◆一時は流れ変えた鮮烈ボレー、MF長谷川元希に悔しさ
今季のMF長谷川元希はチームの顔に...