園に贈られたバスケットボールの遊具で遊ぶ園児たち=新潟市中央区
園に贈られたバスケットボールの遊具で遊ぶ園児たち=新潟市中央区

 幼い時からバスケットボールに親しんでもらおうと、新潟市中央区の三井住友信託銀行新潟支店は、中央区のあさひ幼稚園にオリジナルのミニゴールを贈呈した。大はしゃぎの園児たちはさっそくボールを投げ入れ、歓声を上げていた。

 遊具の贈呈は、三井住友信託銀行が日本バスケットボール協会のサポーティング企業となっていることから全国で行っている普及推進活動の一環で、県内では初めて。バスケは未就学の子どもたちが体験できる機会が少ないため、早くから触れることで興味を持ってもらう狙いという。

 2月中旬にあさひ幼稚園を訪れた三井住友信託銀行新潟支店の高橋朋浩支店長は「バスケは外の天気が悪くてもできるので、いっぱい遊んで...

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