
J1アルビレックス新潟のコンプライアンス研修=ビッグスワン
2月にスクールコーチが酒気帯び運転で摘発されたことを受け、J1アルビレックス新潟は3月26日、社員や選手らに対するアルコールについてのコンプライアンス研修を新潟市中央区で行った。
オンラインを含め約100人が参加。県警交通企画課の職員の講義に続き、飲酒体験ゴーグルを利用した飲酒の疑似体験もあった。
中野幸夫社長は最後のあいさつで、研修強化など再発防止策を説明した上で、「われわれの仕事は多くの方々に支えられていることを再認識してほしい。二度とこうしたことが起きないよう組織を挙げて取り組みたい」と呼びかけた。
J1新潟では2020年、所属していた2選手が道交法違反(酒気帯び運転)などで摘発された...
残り93文字(全文:393文字)