新潟中央署は5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、新潟市中央区古町通13、タクシー運転手の男(46)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は5日午後7時前、中央区東堀通11の市道で酒気を帯びた状態でタクシー車両を運転した疑い。

 新潟中央署によると、男は自分の所有する車両で営業中に事故を起こし、自ら消防に通報した。警察官が臨場した際、酒の臭いがしたため検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出された。男は容疑を認めている。

 消防によると、この事故で乗客ではない70代男性が搬送された。新潟中央署は事故の詳細についても調べている。

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