
試合復帰に向け、練習に励むFW太田修介(右)=聖籠町
J1アルビレックス新潟は22日、聖籠町の専用練習場でオフ明けの練習を行った。登録メンバー外が続いていたFW太田修介は左目を負傷していたことを明らかにし、「まずはピッチに立てるようにしたい」と早期の試合復帰を目指した。
太田は3月下旬、練習中に顔面にボールが直撃。左目周辺を切り、目の内部も出血した。数日間は視界が失われ、「怖かった」と打ち明ける。
離脱中はひたすらトレーニング用のバイクをこぎ、体力維持に努めた。この日の練習では、ゲーム形式以外のメニューをこなした。対人のトレーニングでは切れのある動きを見せ、回復ぶりをうかがわせた。
チームの順位は低迷しているが、「自分が試合に出たら、いろんな攻...
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