
新潟県庁
県教育委員会は15日、11日に実施した2025年度教員採用試験で出題内容に誤りがあったと発表した。出題ミスによる影響があったのは、中学・高校の国語教諭、英語教諭、特別支援学校教諭を受けた計86人で全員を正解とした。県教委は合否への影響はなかったとしている。
誤りがあったのは教養を問う「筆答検査Ⅰ」。五つの選択肢から誤りの文章を一つ選ぶ設問だったが、誤りを含む選択肢が二つあった。実施後、受験者からの問い合わせで誤りに気付いた。86人全員にメールで謝罪する。県教委は「受験者を混乱させてしまい、大変申し訳ない」としている。
県教委によると、当該の選択肢では「水蒸気が...
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