多彩な作品を展示している中越教職員美術展＝１５日、長岡市学校町１
中越地方の小中学、高校の教職員らが手がけた作品を集めた「中越教職員美術展」が１５日、長岡市学校町１の市美術センターで始まった。３７人が出品した絵画など６１点を展示している。
美術教師らでつくる中越美術教育研究会が、現役教員や元教員の作品を発表する場として毎年開いており、３０回目となる。
長生橋と長岡花火を望む風景や、闘牛の様子を描いた絵画など、地域の風物を題材にした作品を展示している。生徒と共同制作したコラージュや、牧場にいる牛と青空を描いたアクリル画など、素材も技法も多彩な作品が並ぶ。
自身も水彩画を描くという長岡市住吉の来場者（７４）は「子どもたちに美術などを教えている先生方だけあって、...
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