「ノールック」シュートも！柏崎市の海で水球試合　県内外7チームが参加、激しいゲーム展開　

　柏崎市の海で水球の試合をする催しが、柏崎市笠島の笠島漁港で開かれた。照りつける日差しの中、県内外から集まった水球チームが、漁港の特設コートで激しいプレーを繰り広げた。

　市や県などでつくる柏崎水球事業実行委員会が、７月中旬に開いた。水球を通じて「海の柏崎」の魅力を発信しようと、毎年行っている。

　漁港にはプールでの水球と比べて一回り小さい、縦横ともに２０メートルほどの会場が特別に設置された。地元の他に東京や長野県からも選手が集まり、７チーム約５０人が参加した。

　２リーグに分かれて試合をし、各リーグの上位２チームで決勝トーナメントを行った。地元ジュニア水球チームのＯＢでつくる「ＫＡＣ」（柏崎市）が...