晩夏の風物詩「阿賀野川ござれや花火」が25日、新潟市北区と東区の阿賀野川河口で開かれた。家族連れらが河川敷を埋め、夜空を彩る約4000発に酔いしれた。
北区と東区の住民らでつくる協賛会が主催し、今年で51回目。地元小学生が仲間との協力を表現した「野球ボール」などのデザイン花火や、新潟水俣病が繰り返されないようにとの願いが込められた2尺玉が打ち上げられた。フィナーレの超特大スターマイン「花鳥風月」が夜空を染めると、拍手や歓声が上がった。
8月上旬に...
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晩夏の風物詩「阿賀野川ござれや花火」が25日、新潟市北区と東区の阿賀野川河口で開かれた。家族連れらが河川敷を埋め、夜空を彩る約4000発に酔いしれた。
北区と東区の住民らでつくる協賛会が主催し、今年で51回目。地元小学生が仲間との協力を表現した「野球ボール」などのデザイン花火や、新潟水俣病が繰り返されないようにとの願いが込められた2尺玉が打ち上げられた。フィナーレの超特大スターマイン「花鳥風月」が夜空を染めると、拍手や歓声が上がった。
8月上旬に...