ターシャ・テューダーとの思い出などを語る食野雅子さん＝１５日、新潟市中央区
自然やガーデニングに親しんだ米国の絵本作家ターシャ・テューダー（１９１５～２００８年）の生涯を紹介する展覧会の開催を記念し、ターシャの著作の翻訳を手掛け、親交のあった翻訳家・食野（めしの）雅子さんの講演会が１５日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。自然を愛したターシャの生き方や作品の魅力などを語った。
「夢は叶（かな）えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展」（新潟日報社、県立植物園主催）は新潟市秋葉区の県立植物園で開催中。講演会には約２１０人が参加した。
ボストンの名家の家柄に生まれたターシャは...
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