
えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」
えちごトキめき鉄道(上越市)は30日、2024年度の純損益が2億8200万円の赤字だったと発表した。利用客数や営業収益はほぼ横ばいだったが、使用車両の定期検査などコストがかさみ、赤字幅が前年度の6300万円から大きく増えた。
24年度はリゾート列車「雪月花」が大規模な点検整備をしたほか、通常の運行列車でも検査対象となった車両があり、関連経費が膨らんだ。旧国鉄製の...
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えちごトキめき鉄道(上越市)は30日、2024年度の純損益が2億8200万円の赤字だったと発表した。利用客数や営業収益はほぼ横ばいだったが、使用車両の定期検査などコストがかさみ、赤字幅が前年度の6300万円から大きく増えた。
24年度はリゾート列車「雪月花」が大規模な点検整備をしたほか、通常の運行列車でも検査対象となった車両があり、関連経費が膨らんだ。旧国鉄製の...