
ラフティングの世界大会に向け練習に励む新大探険部の出場メンバー=新潟市中央区の信濃川
7月2日からスロベニアで開かれるラフティングの世界選手権男子ジュニア部門(23歳以下)に、新潟大探険部の2チームが日本代表として出場する。新大からの出場は8年ぶりで、メンバーは「大きな舞台でも高みを目指して力を出し切りたい」と意気込んでいる。
ラフティングはボートに4人で乗り込み、パドルを使って激流を下る技術を競うスポーツ。世界選手権はスロベニアのソチャ川で開催され、川に設置されたゲートを正確に通過する技術が試される種目や長距離など4種目の合計得点で順位が決まる。
新大の両チームは3月末に徳島県の吉野川で行われた選考会に出場し、1、2位につけて世界への切符を獲得した。世界選手権出場メンバーは...
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