恐さや不気味さを感じる作品が並ぶ企画展=上越市本城町
恐さや不気味さを感じる作品が並ぶ企画展=上越市本城町
恐さや不気味さを感じる作品が並ぶ企画展=上越市本城町

 怖さや不気味さを感じさせる作品を紹介する企画展「これってこわい?」が5日、上越市本城町の小林古径記念美術館で始まった。色使いや構図が独特な絵画の作品など、さまざまな「こわい」を表現した作品が並んでいる。

 美術館が所蔵する絵画や工芸作品を中心に70点を展示。異世界に迷い込んだような不思議な雰囲気の絵画や、倒れている人の像、使い方の分からない傘立てなど多彩な作品が並ぶ。作品の一部には、来館者になぜ「こわい」と感じるのかを考えてもらう説明文が添えられている。

 担当学芸員の伊藤舞実さん(31)は...

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