日本映画を代表する俳優の故・田中絹代が主演や監督を務めた映画が18、19の両日、胎内市新和町の市産業文化会館で上映される。

 胎内市教育委員会などが主催。国立映画アーカイブ(東京)所蔵の35ミリフィルムから「簪(かんざし)」「西鶴一代女」「恋文」「乳房よ永遠なれ」の4本を上映する。両日とも1本目は午前9時15分からで、作品順を入れ替えて上映する。2日間通し券のみで、何本見ても一律500円。産業文化会館で事前販売し、当日券もある。問い合わせは、0254(43)6400。

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