
「小学生の甲子園」と呼ばれる「高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」が8月11日に新潟県で開幕します(12日の1回戦は悪天候のため13日に順延)。新潟開催は2021年以来4年ぶりです。学童野球の最高峰に位置付けられ、全国約1万チームの頂点を決める本大会。今夏の高校野球地方大会に参加したのが約3400チームだった点を踏まえると、“本家”を上回る規模といえます。
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学童軟式野球「小学生の甲子園」新潟県で全国大会8月11~17日
今回は都道府県予選で好成績を収めた53チームが出場。新潟県からは県大会を制した「旭スポーツ少年団」(三条市)に加え、開催地枠で「上越謙桜」(上越市)、「東中野山ブルーシャークス」(新潟市東区)、「五泉フェニックス」(五泉市)が全国大会への切符を手にしました。強豪に挑む新潟県代表の4チームの登録メンバーのほか、チームの特徴や主将の意気込みを紹介します。
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