176室の増築棟(右)が完成し、300室体制となったアパホテル新潟燕三条駅前=燕市井土巻3
176室の増築棟(右)が完成し、300室体制となったアパホテル新潟燕三条駅前=燕市井土巻3
増築したアパホテル新潟燕三条駅前の客室。14階の窓からはJR燕三条駅が見える=燕市井土巻3
アパホテル新潟燕三条駅前の増築棟グランドオープン記念式典。アパグループの元谷一志社長兼CEO(右から4人目)らがテープカットを行った=燕市井土巻3

 ホテルを全国展開するアパグループ(東京)は、「アパホテル新潟燕三条駅前」(燕市井土巻3)の14階建ての増築棟176室を開業した。11階建ての既存棟124室と合わせて300室体制とし、ビジネスや観光の宿泊需要をさらに取り込みたい考えだ。

 ホテルは2008年に開業。JR燕三条駅から徒歩3分ほどの立地で、昨年2月から増築工事を行っていた。増築棟の内訳はシングル157室、ソファのあるコージールーム12室、デラックスツイン2室など。既存棟は本館、増築棟は東館として運営する。

 グランドオープンした8月1日には、現地でアパグループの元谷一志・社長兼最高経営責任者(CEO)が...

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