
ドライバーに早めのライト点灯などを呼びかけた活動=南魚沼市関
夕暮れが早まる時期を迎え、ドライバーに早めのライト点灯などを促そうと、南魚沼市は南魚沼署、南魚沼交通安全協会と協力し、南魚沼市関の塩沢道路ステーションで、呼びかけ活動に当たった。
南魚沼署によると、管内の今年の人身交通事故は9月末時点で57件あり、死亡事故も4件起きた。呼びかけは21〜30日にあった秋の交通安全運動の一環として、26日に実施した。
南雲貢副市長と南魚沼署員ら約30人が参加。パッケージに「交通事故を起こす米(まい)、交通事故に遭う米(まい)」と記した南魚沼産コシヒカリの新米1合などを、ドライバーに配った。
南魚沼署の大塚好司副署長は「暗くなるのが早まり、雪で視界が悪くなると、事...
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