子どもたちが、ロボットの操作体験などを楽しんだ「工業教育フェスタ」＝上越市本城町
工業分野を学ぶ高校の魅力をＰＲする「工業教育フェスタ」が、上越市の上越総合技術高校で開かれた。参加した子どもたちが、県内の高校生が開発したロボットを操作し、ものづくりの魅力に触れた。
県高等学校長協会工業部会が、毎年県内の高校で実施している。４日に行われ、会場には高校生がコンテスト向けに制作したロボットの操作体験ができるコーナーなどが設けられた。
子どもたちは、パイプやボールを所定の位置に移動させるロボットを、生徒の助言を受けながらコントローラーで指示し、一生懸命操作していた。
そのほか、木材を使ったキーホルダーの工作体験や、マイコンカーの面白さを学ぶコーナーなど、さまざまなイベントが行われ...
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