
佐渡産食材を使った商品や料理が島内外の飲食店、宿泊施設関係者らに紹介されたサドメシランサミット=佐渡市両津夷
佐渡産食材を味わいながら生産者や飲食店らが交流するイベント「サドメシランサミット」が、佐渡市両津夷のあいぽーと佐渡で開かれた。島内外の飲食、観光関係者ら約40人が参加し、食材の活用方法や仕入れについて意見を交わした。
市は佐渡の食材を積極的に活用している県内外の飲食店などを「サドメシラン」として認定していて、現在全国に137の認定店舗がある。サミットは佐渡産食材の販路拡大などを目指して、毎年、市が開いている。
交流イベントは15日に開かれ、会場では元東急ホテルズの総料理長、加藤完十郎シェフが地物野菜に注目することになった経緯や重要性について講演した。また、試食コーナーには島内14業者が出店。...
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