
樹齢600年超のカヤの木の実を拾い集める参加者ら=佐渡市徳和
赤泊地区の特産品、カヤの実収穫体験が、佐渡市徳和で開かれた。集まった参加者約10人は、熟した実を手作業で拾い、収穫の苦労や楽しさを実感していた。
カヤの実の収穫期は、9〜10月。現在は、赤泊地区の約30本のカヤから、お菓子など加工品も含め、1年分の原料になる実を拾い集めている。収穫体験はウイルス禍を経て、約7年ぶりに開催された。
収穫体験は10月中旬にあり、参加者は樹齢600年超のカヤの木の実を拾い集めた。主催したかやの実会の野口菜々代表によると、...
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