
2019年12月のリニューアル以降、営業実績を年々伸ばしている「新潟をこめ」=大阪市北区
    大阪・梅田の地下街にある県の情報発信拠点「新潟をこめ」(大阪市北区)の業績が好調だ。2024年度の来店者数は約52万人、販売額は約1億5千万円でともに19年12月の移転リニューアル以降、過去最高を更新した。ただ、来場者数は移転前の半分の水準。各種イベントの開催を通じて呼び込みを図り、さらには新潟県への誘客につなげたい考えだ。(報道部・天谷友紀)
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「新潟をこめ」来店者52万人、販売額1億5000万円超でリニューアル後過去最高・2024年度
新潟をこめの前身は、北陸新幹線開業を見据え14年4月に開設した「じょんのび にいがた 食楽園」。移転前の18年度は約1億1200万円を売り上げた。19年12月、地下街の全面リニューアルに伴い、近くのエリアに移転した。
移転後は...
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