
トライアスロン年代別世界選手権で、スイムを終えた髙橋克哉さん(手前)=オーストラリア・ウーロンゴン(髙橋さん提供)
    スイム、バイク(自転車)、ランの3種目で競うトライアスロンの年代別世界選手権がオーストラリアで開かれ、55〜59歳の部で南魚沼市茗荷沢の髙橋克哉さん(56)が7位に入賞した。世界各国から66人が出場し、日本人ではトップの成績だった。さらに上位を目指し「もう一度チャレンジしたい」と意気込んでいる。
髙橋さんは昨年、6月の愛知、7月の茨城、9月の村上市、11月の宮崎の各大会を制し、世界選手権の切符を手に入れた。55〜59歳の部には、髙橋さんを含めて4人が出場した。
世界選手権は10月16日、オーストラリア南東部の港湾都市ウーロンゴンで開かれた。現地は春で、「日差しはきついが、カラッとした良い気候...
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