フェニックス打ち上げへの２０年の支援に感謝する催し＝長岡市栖吉町
中越地震からの復興を祈願する花火「フェニックス」が打ち上げから２０年となり、市民の協賛など支援に感謝する催しが、長岡市栖吉町の市営スキー場で開かれた。家族連れらが訪れ、ステージイベントや花火鑑賞を楽しんだ。
フェニックスは、２００５年の長岡まつり大花火大会で始まった。市民や企業の協賛金や寄付金を活用し、不死鳥をかたどった花火を「Ｊｕｐｉｔｅｒ（ジュピター）」の曲に合わせて打ち上げている。
催しは、募金活動を支えるＮＰＯ法人ネットワーク・フェニックスが２日に開いた。打ち上げに協力する１４団体・企業に感謝状を贈った。和太鼓の演奏やダンスなどがステージで披露され、フィナーレにフェニックスを打ち上げ...
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