猟友会員がクマに襲われた現場付近=12日、新発田市中島
猟友会員がクマに襲われた現場付近=12日、新発田市中島
猟友会員を襲ったクマが潜んでいた竹やぶ=12日、新発田市押廻

 12日午前9時半ごろ、新発田市二本木の農道で、クマの痕跡情報を受けて見回りをしていた市内の猟友会員の80代男性がクマに襲われ、顔や右脚にけがを負った。男性は負傷後、自らクマを駆除した。

 新発田署によると、男性は病院に搬送されたが、命に別条はない。クマの体長は約1・5メートル。新発田市によると、緊急銃猟を行うか検討中の発砲で、緊急銃猟には該当しない。

 市と新発田署によると、12日午前7時過ぎ、男性が襲われた場所から約1キロ離れた押廻の住民から「クマのフンや柿の木をひっかいたような跡がある」との通報が新発田署にあった。市の依頼を受け、男性が複数の猟友会員や市職員と車で周囲を警戒し、二本木でクマを見失ったため、車から降りたところを襲われた。

 一緒に警戒していた猟友会の男性(67)は...

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