
魚野川河川敷で行われた重機を使った草木除去。クマ対策の効果が高いという=2025年11月、南魚沼市泉新田
衆院選が1月27日に公示され、2月8日の投開票に向け、県内の各選挙区でも候補者たちが激しい選挙戦を展開している。少子高齢化や若者の県外への転出が続く中で、どの地域も地場産業の振興や公共交通の維持、ライフラインを担う人材確保といった課題に頭を悩ませている。有権者は今回の選挙に何を求めているのか。1票に託す思いを、各地域で取り上げる。
南魚沼市大和地域にある要害山(479メートル)の北西の麓に広がる山崎集落ではかつて、植林された杉が手入れされずに生い茂り、放置されていた。その影響で集落の日当たりは悪く、クマなどの有害鳥獣が多く出没するようになった。
以前からクマは目撃されていたが、10年ほど前に...
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