ボランティアから日本語を学んでいる外国人が発表をした催し＝長岡市大手通２
長岡市在住の外国人が、ボランティアから学んでいる日本語の成果を発表する催しが、大手通２の市国際交流センター「地球広場」で開かれた。幅広い年代の外国人が滑らかな日本語で自己紹介をしたり、趣味などについて語ったりした。
市民でつくる「ながおかにほんご広場実行委員会」が主催し、７日にあった。米国やルーマニアなどから来日した１１人が発表をし「イクラのすしや岩のりラーメンが好き」「船で佐渡に行ったり、温泉に入ったりした」などと流ちょうな日本語を披露した。
スライドを交えながら自己紹介をしたシンガポール出身の留学生（１９）は「日本の文化だけでなく、日常の暮らしをもっと知りたい」と話した。
...
