最優秀賞に選ばれた東北中1年の松原優士さん(左)と六日町小6年の若井心夏さん=長岡市幸町2
最優秀賞に選ばれた東北中1年の松原優士さん(左)と六日町小6年の若井心夏さん=長岡市幸町2

 「社会を明るくする運動」県推進委員会の作文コンテストの表彰式が、長岡市幸町2の市立劇場で行われた。最優秀賞には長岡市の東北中1年、松原優士さん(13)と、南魚沼市の六日町小6年の若井心夏さん(12)が選ばれた。

 作文コンテストは1993年から毎年開催し33回目。自身の体験を通じ、犯罪や非行のない地域づくりや、罪や非行を犯した人の立ち直りについて考えたことをテーマに、中学生の部に県内98校2334作品、小学生の部に105校1984作品の応募があった。

 県内の保護司や更生保護関係者らが集う「県更生保護大会」が13日にあり、大会の中で表彰をし、最優秀賞の2人が作文を朗読した。松原さんは、非行や犯罪...

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