東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ 得点を狙う岡田夕愛=23日、東京都の駒沢体育館
東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ 得点を狙う岡田夕愛=23日、東京都の駒沢体育館
東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ スパイクを狙う岡田夕愛=23日、東京都の駒沢体育館
東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ スパイクを狙う岡田夕愛=23日、東京都の駒沢体育館
東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ ブロックに跳ぶ岡田夕愛(中央)=23日、東京都の駒沢体育館
東京デフリンピック準決勝 日本-ウクライナ ブロックに跳ぶ岡田夕愛(中央)=23日、東京都の駒沢体育館
準決勝の勝利後、感極まった表情で観客席に向かってあいさつする岡田夕愛(右から二人目)=23日、東京都の駒沢体育館
準決勝の勝利後、感極まった表情で観客席に向かってあいさつする岡田夕愛(右から二人目)=23日、東京都の駒沢体育館
準決勝でウクライナを下し、歓喜の輪をつくる日本バレーボール女子チーム。手前の2番が岡田夕愛(上越高)=23日、東京都の駒沢体育館
準決勝でウクライナを下し、歓喜の輪をつくる日本バレーボール女子チーム。手前の2番が岡田夕愛(上越高)=23日、東京都の駒沢体育館

 東京デフリンピック第9日は23日、東京武道館などで行われ、空手は個人形で男子の森健司(立命大)が金メダル、女子の小倉涼(埼玉・特別支援学校坂戸ろう学園教)が銅メダルを獲得した。女子団体形は日本が優勝した。日本勢はこの日8種目で表彰台に上がり、今大会の獲得メダル数は31個となった。前回2022年カシアスドスル大会(ブラジル)の30個を上回り、史上最多。

 陸上男子は200メートルで山田真樹(ぴあ)が21秒61のデフ日本新記録で銀メダル。800メートルの樋口光盛(小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント)も2位で、棒高跳びの北谷宏人(東京パワーテクノロジー)は3位だった。

 競泳の茨隆太郎(SMBC日興証券)が...

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