11月の東京デフリンピックに向けて思いを伝える高橋朋伽さん=三条市役所
11月の東京デフリンピックに向けて思いを伝える高橋朋伽さん=三条市役所

 聴覚に障害がある選手の国際スポーツ大会「デフリンピック」のバレーボール女子日本代表に選ばれた三条市の高橋朋伽(ほのか)選手(17)が、三条市役所を訪問し、決意を伝えた。

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 高橋選手は中越高校3年。代表チームには新潟県の高校生から高橋選手と上越高校3年の岡田夕愛(ゆあ)選手(17)の2人が入った。

 デフリンピックは11月に東京を中心に開催。高橋選手は聴覚障害がある人のスポーツやデフリンピックを普及、啓発する全国キャラバン隊の一環で8月上旬、県聴覚障害者協会などのメンバーとともに市役所を訪問した。

 高橋選手は高校1...

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