
女性会社員がダイエット目的で使用した2型糖尿病治療薬「マンジャロ」
2型糖尿病治療薬として厚生労働省が承認した薬が若者らにダイエット目的で使われている。交流サイト(SNS)などを通じて知り安易に使い始める人が多いが、体調を崩す例もある。識者は治療目的以外の使用を懸念、背景にメディアを通じて社会に広がる痩せ志向の価値観があるとして警鐘を鳴らす。
大阪市のキャバクラで働く20代女性はTikTok(ティックトック)でインフルエンサーが「マンジャロ」という薬を使うのを見て、自身もクリニックのサイトで購入手続き。電話での問診後、薬が送られてきた。身長160センチで、薬を使用後は体重42キロになった。体格指数(BMI)18・5未満の「痩せ」だが「見られる仕事で細ければ細い...
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