インターンシップを受け入れた事業者の前で、活動成果を発表する高校生＝佐渡市栗野江
佐渡総合高校（佐渡市栗野江）の２年生約１００人が、今年初めて取り組んだ「課題解決型インターンシップ」の活動成果を発表した。受け入れ事業者を校舎に招き、若い感性による解決策を提案し、新たなビジネスにつながったうれしい報告も上がった。
２年生が取り組むインターンシップの対象は従来、就職希望の生徒だけだったが、今年は全員に拡大。探究力も養おうと、仕事体験の後に各自で課題を設定し、解決策を考えることにした。受け入れ先はスーパー、製造業、建設業、市役所など３２の事業所で、夏休みに２日間職場体験した。...
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