
2026年春の公立高校入試から新しい様式になった調査書(左)。5段階の教科別評定を除き、多くの項目が削除された。右は旧様式
今春の県内公立高校入試から、中学から高校に提出される調査書(内申書)の様式が変更になる。5段階の教科別の評定を除くほとんどの項目が廃止され、出欠の記録や生徒会などの特別活動の記載がなくなる。県教育委員会は廃止項目について「これまでも合否の判定に関係なかった」とし、必要な事項に絞る変更だと説明する。ただ、「内申書を良くするために、生徒会や委員会活動も頑張った」という人もいるのでは。成績以外は本当に使われていなかったの? 調査隊が探ってみた。
県内の中学校で生徒会長を務める2年の女子生徒(14)は「内申書のために役職をやっているわけではない」と前置きした上でつぶやいた。「学力はもちろん大切。だけど、学校行事で頑張っていることや人柄も高校に分かってほしかった」
県教委によると、...
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