
一の日市で丹精込めて育てた野菜などを販売する上下浜小の児童=上越市柿崎区
上越市柿崎区の上下浜小学校の児童が、地元の朝市「一の日市」で、授業で育てた野菜やコメなどを販売した。児童は買い物客に「いらっしゃいませ」と元気よく声をかけ、一生懸命に商品を売り込んだ。
「じょうげはマーケット」と名付け、2、5、6年生計約30人が参加。これまで学年ごとの出店はあったが、初めて合同で行った。
1日に出店し、2年生はダイコン25本を1本100円で、5年生は新米約450グラム入り48袋を1袋400円で販売。6年生は地元の海岸で拾った貝やシーグラスで作ったブローチやキーホルダーなど約100個を1個100円で並べた。店頭には手作りののぼり旗や看板も設置し、児童は大きな声で客を呼び込んだ...
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