
稽古中、左肩の状態を確認する横綱大の里=茨城県阿見町の二所ノ関部屋
左肩痛で大相撲九州場所千秋楽を休場した横綱大の里(海洋高出・石川県出身)は25日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で汗を流し、初場所(来年1月11日初日・両国国技館)に向けて徐々にペースを上げてきた。
これまでの相手を押す稽古に加え、この日からは当たりを受け止める稽古を開始。不安の残る左肩から胸付近を若手力士に出し「肩を確認できて良かった。番付発表も終わり、本場所モードでやらないといけない。いい気持ちで初日を迎えたい」と表情を引き締めた。...
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