ヘビダイバーからウマダイバーにバトンが渡った引き継ぎ式＝２６日、上越市五智２
上越市五智２の市立水族博物館うみがたりで２６日、ダイバーによる干支（えと）の引き継ぎ式が行われた。巳（み）と午（うま）にそれぞれ扮（ふん）したダイバーが大水槽で「今年の干支」と書かれたバトンを手渡した。
うみがたりでは２６日〜１月４日に、ウマの仮装をしたダイバーが水槽内で餌やりをするほか、館内で干支にちなんだ生き物の展示などをする。
引き継ぎ式はイワシやコブダイが泳ぐ中、ウマダイバーがヘビダイバーから受け取ったバトンを巻物のように開き、「午」と書かれた文字とイラストを来場者に見せた。うみがたりのスタッフが「来年はウマのように大きく跳躍する１年にしたい」とウマダイバーのコメントを代弁した。
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