
新潟水俣病の被害者らの写真が並ぶ桑原史成さんの写真展=東京・丸の内
長年にわたり水俣病問題を追い続ける報道写真家、桑原史成さん(89)の写真展が東京・丸の内の日本外国特派員協会で開かれている。本県の阿賀野川流域や熊本県の水俣地域などで撮影した被害者らの写真14点が展示されている。
桑原さんはフリーの報道写真家として、1960年から水俣地域で撮影する。ことしは水俣病の公式確認から70年の節目を迎えることから写真展を企画。水俣地域の患者や家族らの写真を中心に選んだ。
本県関係では、1967年に阿賀野川流域を訪れた際の作品を展示。母親の胎内でメチル水銀の影響を受けた胎児性水俣病患者の古山知恵子さんと、新潟水俣病を発見した新潟大の故・椿忠雄教授をそれぞれ写した2点を...
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