オーエムネットワーク株式会社
~ 既存の認証基盤をそのまま活用し、シフト管理から勤怠まで統合ID管理を実現。ログイン負荷の軽減とセキュリティ強化を両立。 ~





勤怠管理クラウド「R-Kintai」において、SAML2.0準拠のシングルサインオン(SSO)機能の提供を開始いたしました。
本対応により、Azure AD、Okta、Google Workspaceをはじめとする主要なIdentity Provider(IdP)との連携が可能となり、企業が既に導入している認証基盤をそのまま活用したID統合管理を実現します。
さらに25,000店舗以上の導入実績を持つシフト管理クラウド「R-Shift」と組み合わせることで、シフト作成から勤怠管理まで、一貫したID管理のもとで運用いただけます。

勤怠管理は「毎日使う」からこそ、ログインの煩雑さが課題に



一般企業でよくみる光景
近年、企業のIT環境は急速にクラウドシフトが進み、勤怠管理・シフト管理・経費精算・チャットツールなど、業務に応じて複数のSaaSを併用することが一般的になっています。特に小売・サービス業界では、店舗ごとに異なるシステムを導入しているケースも多く、従業員が日々アクセスするシステムの数は増加の一途をたどっています。

一方で、こうしたマルチSaaS環境においては、以下のような課題が顕在化しています。



- ユーザーがシステムごとに異なるID・パスワードを管理する必要があり、ログイン作業が日常的な負担になっている
- 情報システム部門において、アカウントの発行・削除・権限管理などの運用工数が増大している。従業員の異動・退職時にアカウント削除漏れが発生し、セキュリティリスクにつながるケースがある

アール勤怠をご利用中の企業様からも、「社内で利用しているIdPと連携させたい」「勤怠システムのアカウント管理を社内の認証基盤に統合したい」といったご要望を多数いただいておりました。
こうした現場の声を受け、ユーザーの利便性向上と情報システム部門の運用負荷軽減を両立する手段として、SAML方式によるSSO対応の開発に至りました。



既存の認証基盤を活かし、運用を止めずにSSOを実現

今回アール勤怠が実装したSSO機能の特長は以下の通りです。
- 【主要IdPとの連携】 SAML2.0に準拠しており、Azure AD、Okta、Google Workspaceをはじめとする各種IdPとの連携に対応しています。企業が既に導入している認証基盤をそのまま活用できるため、新たなシステム構築の必要がありません。
- 【段階的な移行が可能】 従来のID・パスワード認証との併用に対応しており、すでにアール勤怠を運用中の企業様においても、段階的かつ安全にSSOへ移行いただけます。一部の部署や拠点から試験的に導入し、順次展開することも可能です。





ログインの手間削減 ID管理の一元化で、現場と情報システム部門の負担軽減

SSO導入の効果は、日々システムを利用する現場スタッフから、管理を担う情報システム部門、そして経営層まで、それぞれの立場で実感いただけます。

まず、日常的にR-Kintaiを利用するユーザーにとっては、毎日のログイン操作が大きく簡略化されます。これまではシステムごとに異なるID・パスワードを記憶し、都度入力する必要がありましたが、SSO導入後は社内の認証基盤で一度ログインするだけでR-Kintaiにもアクセスできるようになります。「ログインのためにパスワードを思い出す」という小さなストレスの積み重ねが解消され、本来の業務により集中できる環境が整います

情報システム部門にとっては、アカウント管理業務の効率化が大きなメリットとなります。従来はR-Kintai側でも個別にアカウントを発行・管理する必要がありましたが、IdPとの連携により、ID管理を社内の認証基盤に一元化できます。特に、従業員の異動や退職時のアカウント対応は煩雑になりがちですが、IdP側で処理を完結できるため、削除漏れによるセキュリティリスクを大幅に低減できます

経営層の視点では、IT統制の強化につながる点が重要です。ID管理が一元化されることで、「誰が・いつ・どのシステムにアクセスしたか」の把握が容易になり、内部監査対応の効率化やコンプライアンス強化に寄与します。また、不正アクセスや情報漏洩といったセキュリティインシデントのリスク低減にも直結し、企業全体のリスクマネジメントに貢献します

SSOの流れ

認証・連携を起点に、より使いやすい勤怠管理へ




R-Kintaiでは、今回のSAML方式SSO対応を第一歩として、今後も認証・連携機能の拡充を進めてまいります。
OAuthをはじめとする外部サービスとの連携強化を通じて、企業のIT環境とより高い親和性を持つ勤怠管理プラットフォームを目指します。また、日常的に利用される勤怠管理システムだからこそ、UI/UXの継続的な改善にも取り組み、業務効率化とユーザー体験向上の両立を実現してまいります。



【会社概要】

会社名:オーエムネットワーク株式会社
所在地:新潟県新潟市中央区
代表取締役:山岸真也
事業内容:業務システム開発、シフト管理システム「R-Shift」
提供Web:https://www.omnetwork.co.jp/




オーエムネットワークおすすめ記事



【活用現場を追う】アルペンが語る“シフトと採用をつなぐ運用改革”





情報過多の時代だからこそ──“自分の手で確かめる”価値を取り戻す。R-Shiftが「一日でまるわかり!体験会」を開始





世代をつなぐ技術継承──若手主導で描く、次世代基盤への挑戦


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ