
2匹の愛犬を抱いて「津南・赤沢の家」の前に立つ宮沢悦子さん。「来訪者と地域をつなぎたい」と意気込む=津南町赤沢
今年は午(うま)年。変化や躍動、急速な進展が起こりやすい年とされる。馬が全力で駆け抜けていくように、今年、新たなことにチャレンジしたり、飛躍を目指したりしている魚沼地域の人々に、今年に懸ける思いを聞いた。(6回続きの5)
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「訪れた人と地域の人がつながりをつくっていけるハブ拠点にしたい」。津南町下船渡の宮沢悦子さん(53)は、町内に「犬と泊まれる体験型民泊」を2月に開業させようと、準備を進めている。「故郷に恩返ししたい」との思いから、空き家を活用し、地域活性化につなげたいと意気込んでいる。
元は薬剤師。最初に勤務した病院で終末期医療に携わった経験から「後悔しない生き方をしたい」と考えるようになった。旅好きで「いずれ世界に飛び出したい」という思いを抱き、29歳でカナダへ渡った。
現地の薬剤師資格を取得しようと、薬局で助手として働いていた時に、母親のトシ子さんが病気になった。...
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